
リジュンの口コミの裏に見えた意外な使い方とは
「リジュン」は株式会社ミスミ製薬が販売している女性用育毛剤。合成香料や合成着色料・パラベンやラノリンなど9つの成分が無添加と、髪と頭皮にとことん優しく作られた育毛剤です。
栄養を届ける効果のある「フルボ酸」と次世代ヘアケア成分「リデンシル」を軸に、72種類のヘアケア成分を配合しているのが特徴的。
公式サイトから購入すれば、万が一満足できなかった場合でも全額返金保証があるので、安心して始められます。
その結果リジュンは、40代を中心に口コミでも多くの女性に絶賛されているようですが、とはいえ、評判が良いアイテムなのに買って使って効果がなかった場合がっかりしてしまいますよね。
そこで今回はリジュンを購入しようか迷っているけどリジュンは効かないという口コミを見て決めかねているアナタのために「効果的なリジュンの使い方」を解説していきたいと思います。
リジュンの使い方まとめ。自分の頭皮や薄毛に合った育毛剤が分からないという人にリジュンはぴったり!ですが使い方によっては効果が半減してしまう恐れがあるのです。#抜け毛 #リジュンhttps://t.co/nn7zeJilJV
— 育毛のすべて (@ikumounosubete) December 16, 2019
目次
リジュンは使い方によっては効果が半減することも
リジュンは朝と夜、1日2回使います。時間がないなら1日1回でも良いのですが、その際は出来るだけ夜につけましょう。効果が出やすいリジュンの使い方は、頭皮にしっかり付けること。
髪を分けて、頭皮にリジュンの成分が行き渡るようにしましょう。
リジュンの正しい使い方
濡れている頭にリジュン育毛剤をつけるよりも乾かしてからリジュン育毛剤を使用する方が効果的です。
洗髪後、乾いた髪に使用する
スプレーを頭皮につけ、髪をかき分けながら頭皮全体に塗布
指の腹で優しく馴染ませる
水気が気になる場合は最後にドライヤーをかける
リジュンの効果的な使い方はドライヤーにあり
濡れている状態でつけても問題はないのですが、成分が水と混ざって薄まってしまうことも考えられます。また濡れているので、全体にちゃんとリジュン育毛剤が行き渡っているかもわかりにくくなります。
ただし、乾かしすぎも頭皮が乾燥してしまうのでドライヤーはできるだけ頭皮から離して使い、乾かすのは7~8割のドライで大丈夫です。ドライヤーで7割ほど髪を乾かしてからリジュンを使ってください。
女性用育毛剤の使い方のコツはマッサージ
リジュン使用の後は絶対マッサージすること。
リジュンに限らず女性用育毛剤は「育毛剤をつけた後はマッサージしましょう」と説明書に書いている事が多いのですがが効果ないと言っている人は、リジュン使い方の時点でこのマッサージを省略していることが多々あるのです。
「頭皮マッサージなんて女性の薄毛に効果があるの?」と思ってしまうかもしれませんが、ヘアメディカルグループ・日本医科大学形成外科・株式会社アンファーの共同研究によると「振動圧刺激が薄毛治療に効果がある」ということがつい最近発表されました。
今回わかったのは、「振動圧刺激が薄毛治療に効果がある」ということ。
髪が生えてくる根っこの部分には「新しい髪を生やそう」というシグナルを出す「毛乳頭細胞」があって、この細胞が活性化していると髪の成長サイクルが正しく行われ、健康な髪が育つのだという。
実験では、ヒトの毛乳頭細胞に超音波でブルブル…と振動圧を与えたところ、何もしない時に比べて約1.3倍細胞が活性化した。
つまり、頭に刺激を与えると「髪を生やせ!」という命令が発信されるということがわかったのだ。参考:FNNPLIME
つむじなど頭皮に髪に栄養を運ぶのは血液です。その血液が血行不良になったら、髪は栄養不足を引き起こし、抜け毛の原因に。
頭皮マッサージをすると、頭皮の血行が促進されます。ですから頭皮マッサージを取り入れて、頭皮の血行促進を図りましょう。
リジュンの使い方をブログでレビュー
私の場合は頭皮に付いたリジュンを指の腹ですり込むように全体をなじませ、2分程度頭皮を下から上に持ち上げるようにマッサージしました。
商品自体はスプレータイプで頭皮につけやすく無香料なのもうれしい点。変に香りがつくよりは使いやすいと思いました。付けた感触ですが、ベタつきはありませんが、美容液のような潤い保湿はあります。
リジュンは100mlも入っていてノズル式なので始め勢いよくでますが、頭皮全体に馴染ませやすいので使いやすいです。
一度に使う量は14プッシュが目安とのことで意外に使いますが、1カ月余裕で持ちますし、頭皮がベタつかずにいいしっとり感で乾燥予防にもいいのではないかなと思いました。
シャンプー後すぐに付けた時だけですが、5分ほど経過した後、頭皮が少し温かくなるのは血行促進効果があるからなのでしょうか?浸透力が優れたリジュンの一面と言えるのかもしれません。
塗布不足の場合も多いので、頭皮に十分に行き渡るように付けるのが効果的に育毛を実感していくコツですよ。
ちなみに実際の付け方を見てみたいという人は、こちらの動画を見てみると分かりやすいかと思います。
リジュン使用後に髪を更に乾かすこと
リジュンを付けて2分ほどのマッサージ後すぐにドライヤーで乾かすのは勿体無いです。髪の根元にも育毛成分は付いているので、髪の髄質からも徐々に毛根の方に浸透していきます。
ですので、すぐに乾かさないで、育毛ローションを付けてから合計5分ほどは濡れたままにしておきましょう。
その後は濡れたままにしておくと蒸れて頭皮に悪影響になるので、使用後にドライヤーで再びしっかり乾かします。
朝も忘れずにリジュンを付けること
朝も育毛効果を持続させるために、必ず朝夜とつけましょう。
ただしそのままリジュンを付けてもいいのですが、できれば精製水(薬局で売っています)を頭皮に付けてコットンで拭き取るか、蒸しタオルで頭皮を拭いて下さい。
というのも夜シャンプーしても朝にはもう頭皮には脂が出ているからです。
リジュンを”効果なし”にしない為の使い方(まとめ)
リジュンの使い方をおさらいしてきましたが、リジュンは出産を経験したり、40代以降になってホルモンバランスが乱れたりといった女性特有の髪の悩みを考えて作られた女性の為の育毛剤となっています。
- 業界最多成分数
- フルボ酸×注目の育毛成分リデンシルを配合
- リンゴ果実培養細胞エキス+αで保湿成分◎
- 72成分をナノ化
- 9種類無添加を実現
- 最大3本、90日間の全額返金保証
フルボ酸×注目の育毛成分リデンシルが入っている育毛剤は今のところリジュン以外にないので、貴重ですし、これがリジュンの強みとなっているのだと思います。
リジュンを効果的に使用するために使い方を見直してみましたが、夜寝る前に使ってみたところ、翌朝、髪の根元がふんわり立ち上がっているのでとても驚きました。
だからこそベルタ育毛剤やマイナチュレなどで効果が出なかったという人も、女性ホルモンのバランスに特に気を配った育毛剤であるリジュンであれば満足できる可能性は高いのではないでしょうか。
化粧品が一つ増えると考えれば、手にしやすい値段設定なのも嬉しいですね。